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タイの南部チュムポン県では2008年11月8日より雨が降り続いており、11日の昼過ぎから洪水状態となりました。水位は平地で20センチ程度、低地では2メートル以上あるため、危険区域はバリケードで閉鎖されています。当然ながら水は低地へと流れ込むため各所で激流が流れており、非常に危険な状態です。水位の上昇速度も早く、昨日筆者が水位10センチほどの道をバイクで走っていたところ、瞬く間に水位が腰の位置にまで達した程です。
ホムトンバナナの被災状況は特に川辺に位置している圃場での被害が大きく、一部圃場は壊滅状態にあります。また高地にある圃場は洪水の被害は免れることができたものの、一部地区(ヌーンサンティ地区、サラカオ地区、ナムトック地区、プララック地区)ではトゥンカーワット農民会への道を塞がれてしまったため、本日行われた出荷作業ではバナナを搬入することができませんでした。
トゥンカーワット農民会のチャッチャイ理事長によると、道路の水が引いて生産者が通常通りの集荷搬入を行える状態になるまで、およそ1週間かかるとのこと。また今回被災した圃場に対しては、今後培養苗を支給するという形で支援していく考えがあるとのことです。
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